村田屋

住所:神奈川県相模原市中央区中央1-9-20 
    JR横浜線相模原駅下車
    駅前から南西に延びる道を進み、国道16号交差点の
    
次の信号を左折。アイワールドの近く。

営業時間: 11:00〜29:31  月曜定休。

系統:博多ラーメン?

メニュー:らーめん       650円
      黒らーめん      650円
      味噌らーめん     700円
      つけ麺300g      750円
      チャーシューめん   950円
      高菜らーめん     750円
     
替玉          100円

------------以前の価格---------- 
       ラーメン     500円
       のりラーメン   550円
       替玉       100円  
  

 

12/12/17  (5/10)

相模原にある店で、頻繁にラーメン本に登場してくる店。夜の1:30位に入店したが、店内でかなりの人が待っているので、味を期待してしまう。20分以上待ち席に着く。食券制で「ラーメン こってり・固め」注文。店員が何か入れていると思ったら背脂だった。しかし、出てきたラーメンは白濁したスープに、ゴマ、万能ネギ、チャーシューが入った博多系である。博多系で背脂を入れているのは初めてである。スープは典型的なトンコツスープで背脂でコッテリ感を出している。ここまでは良いのだが、麺が良くない。博多系でありながら、加水率がやや高めの細縮れ麺である。(しかも大橋製麺。)この麺には和風の魚介出汁ラーメンがあいそうだ。やはりトンコツスープにはボソボソした極細ストレート麺があう。同行者も概ね同意見のようだった。でも皆「替玉」をしていた。

 

R2/12/16  (8/10)  らーめん かため

今月の20年ぶりシリーズ。20年前に訪問してあまの好みではなかったため、足が遠のいていた店。19時頃の訪問。最近のコロナ対策で店先に画像体温測定器の設置、席間には衝立が設置されている。20年前同様らーめんを「かため」で注文。5分程度で出てきたラーメンは表面に乳化したような油が浮くが、長時間の煮込みで油もスープも一体に溶け込んだような見た目。スープからはやや豚骨臭さが漂う。以前は背脂が入れられていたとメモが残っているが、今回は意図的な背脂投入はなさそう。飲むとトロっとした油と一体となった豚骨スープに、生姜?が合わさったような醤油ダレで立体的な味わいになっており、何かうまい。系統が異なるが春木屋のような風味。麺は細ストレート加水率低め。かためで頼んだがサクッとした食感でスープともよく絡む。具はチャーシュー、海苔、ネギ、モヤシ、胡麻。チャーシューは肩で大振り。ホロっとした食感。卓上には紅生姜、おろしニンニク。以前と大きく印象が変わり美味かった。また来よう。