一番 いちばん
住所:町田市町田市中町1-28-24
小田急線町田駅北口下車。町田市役所北側。
営業時間:11:30〜14:30 17:00〜
水曜定休
系統:白河ラーメン(一番・胤暢番の移転)
メニュー:中華そば 780円
叉焼麺 1150円
雲呑麺 980円
特中華そば 1000円
生姜中華 780円
-------以前の価格------------------------------
メニュー:手打ち中華そば 680円
焼豚麺 980円
つけ麺 780円
20/2/17 (9/10) 手打ち中華そば
鶏がやや渋めになる位強めに出ているのに濁りの無いスープ。煮干が底辺で支えているお陰でずっと飲んでいたくなるじんわりと美味いスープ。麺は多加水の太縮れ。手打ちなので不揃い。プリプリとした弾力にボコボコとした食感。しかも小麦の濃度も高く、つけ麺で食べてみたくなるような凄く良い麺、具はチャーシュー×2、ホウレン草、メンマ、なると、海苔。チャーシューはモモで炭火で燻したこうばしい味わい。ミシッと噛む食感も良い。ホウレン草も冷凍物には無い新鮮さ。ここはかなり美味い白河ラーメン。
20/3/16 (6/10) つけ麺
前回麺が美味かったので今回はつけ麺を注文してみた。麺は旨いのだが、つけ汁が辛味、酸味が極めて突出した物でスープの良さを潰してしまっている感じで私の好みではなかった。
元/12/22 (9/10) 雲呑麺
随分ご無沙汰した「一番・いちばん」へ昼食に行ってみた。福島に行く機会もなくなり、白河ラーメンを食べる機会もなくなったがここは首都圏で食べられる貴重な白河ラーメン。昼時のため、店の外まで行列が出来ている。出てきたラーメンは濃いめの澄んだ醤油スープに、鶏油が浮くスタイル。醤油がビシッときき、都の下には酸味を伴う鶏の旨味が炸裂。派手さはないが、ジンワリと美味いラーメン。10年以上の記録を読むと「煮干」という言葉が出ているが、改めて食べると、鶏と香味野菜のスープになっているのかな?麺は白河のように加水が高くプリプリしたタイプではなく、佐野ラーメンのような不揃いのヒラヒラした食感。製麺室の扉が開いた際は青竹が見えたので、佐野ラーメンのようにアレンジしているのかも。茹でる前に手もみをしているので、さらにヒラヒラ感が出ているのかも。今回は雲呑麺を頼んだので、具はワンタン×4、チャーシュー×5、メンマ、小松菜、海苔。ワンタンはテルテル坊主型で生姜が効いた人がしっかりと詰まっている。チャーシューはモモ?×3、バラ×1、鶏チャーシュー×1.豚系のチャーシューは焼豚タイプで香ばしい、バラは脂の柔らかさと香ばしさがマッチしている。鶏はシットリ。メンマは細いコリミリしたもの。久しぶりの本格白河ラーメン、とても美味かった。同行者がとても気に入っていたので、再来年あたりに白河ラーメン食べ歩き旅行に行きたいものだ。