手打ち 陰日向 

住所:東京都府中市美好町3-9-10
    JR南武線、京王本線分倍河原駅下車。駅出て北へ180m先を西へ180m先を北へ100m。     

営業時間:11:00〜14:30
       水曜定休   

系統:日陰出身

メニュー:ラーメン         950円
     ワンタンメン        1150円
     チャーシュウメン      1250円
     ワンタンチャーシュウメン 1450円
     麺大盛           150円

 

  R6/7/14   (8/10)  ワンタンメン 

今年話題の新店。日陰出身との事で期待が高まる。連日行列しているようなので開店一時間前の10時過ぎに到着すると、先客9人。11時少し前にオープンし11:20頃入店。目の前の麺茹で機には、見たことが無い平長のものがぷかぷか浮いているが、これが噂の麺か。店員の手際が良く、10分程度で提供。黒いスープに鶏油が浮き、飲むとかなりの生姜が主張。辛みを感じるほど。タレはチャーシューの煮汁、スープは鶏がベースだと思うが前述の生姜が前面に出る。ただし、次第にスープの温度が下がると鰹の風味が顔を出す。かなり鰹も使われている模様。肝心の麺は幅4cm位あるもの。幅広なので麺は薄いのかと思っていたが、厚みもかなりある。麺の端から4〜5cmずつかじりながら食べると、出身店同様もち姫の食感。舌触りは柔らかく、ムギュムギュ食べる感じ。とろけそうでとろけない食感。これだけ太いので、麺は合計4本。麺を食べるとスープの生姜の強さが必然であることが分かる。この位生姜が強くないとスープが負けてしまう。具はチャーシュー×3、ワンタン×4、ネギ。チャーシューはバラで醤油の味が染み込み、柔らかな食感。ワンタンはその都度作られていて、こちらももち姫の皮かな?肉がつまったもの。今年食べたラーメンの中でかなり美味いが、強烈さでは一番記憶に残る一杯。