自家製中華そば としおか

住所:新宿区弁天町20

場所:地下鉄東西線早稲田駅下車。早稲田通りを東へ300m。「弁天町」交差点手前。

営業時間:11:00〜14:00 月曜定休

系統:べんてん出身

メニュー:ラーメン(並・中)       1000円
       ラーメン味玉         1100円
      メンマラーメン         1250円
      チャーシューメン       1250円
       チャーシューメンマラーメン 1500円
       ラーメン(小)          950円
       つけめん(並・中)       1050円
       塩ラーメン(並・中)      1100円
       新・塩ラーメン         1100円
       塩油そば(並・中)       1000円
       冷やし油そば(並・中)    1000円

 -----------以前の価格----------------

      ラーメン(並・中)          800円
      メンマラーメン           1000円
      チャーシューメン         1100円
      つけめん(並・中)         850円
      塩ラーメン(並・中)        900円
      麺大盛               200円            
  

27/8/10  (8/10)  ラーメン 並

昨年閉店してしまったべんてんの味を引き継ぐ店として、5月にオープンした店。べんてん同様、連日行列が絶えないとの事で、11時開店のところ9:40着で既に6人並んでいた・・・。実際には10:50頃暖簾がかけられ入店。店員一人で、さらに作り方が丁寧。それ故回転が悪くなり行列を作る一因になっているようにも思える(味が良いというのが一番の行列要因)。「塩」も美味いという噂だが、基本のラーメンを注文。出てきたラーメンは動物系の出汁がやや乳化したもので、そこへ鰹、煮干し、鯖などが効いたスープ。また醤油も意外と鋭くきいていてインパクトある。10年以上前の記憶だが、べんてんはもう少し魚の出汁が立っていた気がするが、こちらは動物系の出汁が溶けだすことでマスキングされている印象。麺は中太ストレートで、大勝軒→べんてんを引き継ぐもの。すなわちカンスイではなく卵によって打たれたと思われる麺で、ボヨンとした弾力があり、やはりつけ麺も試したくなるもの。具はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ。チャーシューは大ぶりの肩で厚みがありしっかりとした歯応えあるもので美味い。これは塩も食べてみたいしつけ麺も食べてみたいが、この行列を体験すると有給休暇でもとって平日でないと難しいかな?次はいつになるかわからないが、必ず来よう。

 

28/5/2  (8/10)  塩ラーメン 並

昨年8月に訪問して以来、再訪を誓っていたのだがようやく行くことが出来た。10時着で既に20人位並んでいる(@_@) 前回同様10:50前に暖簾がかけられオープンしたが実際に席に着いたのが11:45頃、注文品が出てきたのが12:10。さて、今回は「塩」だが、調理の最終行程において香味油をかけるので、熱々オイリースープを想像していたがさこまで熱くないし油っぽくもない。飲むと貝のような成分の旨味が口の中で広がる。豚骨、魚介、野菜などのベースになる出汁は、醤油がベースの「ラーメン」と共通の物と思うが、印象ががらりと変わってしまう。すなわちそれぞれの出汁が個別の主張を潜め、味の分厚さのみを形成。塩ダレか香味油の影響が強いのかな?次はつけ麺を食べに来よう。

 

R5/5/1  −3  (8/10)  つけ麺 並

出身店のべんてんを超えたとの評判を聞くとしおかへ7年ぶりの訪問。行列は以前よりも長くなり、9:40着で20人待ち。定刻10分前の早明けで入店が11:52。出てきたのが12:18。 今回はつけ?を並で。べんてん同様塩と中華を先に麺上げして、暫く待ったのちつけ麺の麺上げが始まる。並で頼んだが、普通の店の中盛りはある量。つけ汁は黒味がかった濁ったもので、最初から温度低め。角が無い醤油のしょっぱさ、砂糖の甘味、魚介、動物の旨味が一気に押し寄せる。そこにくぐらせる麺は念入りに茹でられた多加水のソフトな啜り心地の麺。水で締められているのでつけ汁の更なる温度低下は免れないが、美味い。具はチャーシュー、海苔、メンマ、ネギ。チャーシューはほぐした肩。もう少しつけ汁の温度が高ければ申し分ない。次は中華そばかな