Ramen FeeL
住所:東京都青梅市梅郷4-695-1
JR青梅線日向和田駅下車徒歩5分。
駅出て多摩川を渡り600m先を右折しすぐ。
営業時間:11:00〜16:00
水曜定休
系統:端麗系(飯田商店出身)
メニュー:醤油らぁ麺 1100円
わんたん入り醤油らぁ麺 1350円
塩らぁ麺 1100円
わんたん入り塩らぁ麺 1400円
R3/6/18 (9/10) わんたん入り醤油らぁ麺
飯田商店出身者で今年2月にオープンした店。以前から行きたいと思っていたが、何でも朝6時、7時、8時、9時に整理券が配布され、希望の時間を選択した上でその時間に店に戻るというスタイルで、なかなか訪問できなかったが、本日は有給休暇の為意を決して行ってみることにした。朝7時10分頃の到着で11:20集合の整理券を入手。一旦店を離れ時間を潰したうえで再訪。多少早く着いたので外で待っていると、このタイミングで注文を取りに来る。醤油か塩、さらには本日から「つけ麺」も始まったとの事で何にしようか迷ったが、基本と思われる醤油をわんたん入りで。出てきたラーメンは深い醤油色で鶏油が浮くスタイル。出身店に似た様相であるが、チャーシューの種類や春菊が乗るなどオリジナルな部分もあるラーメン。スープはまず醤油の香ばしさが立ち上がり鶏のマロミを感じるが、鶏以外にも野菜や魚介も使っているのかな?と思わせる味。醤油も鶏も旨味が出ているが、それぞれのキレやマロミを際立たせ過ぎない使い方をしている印象。麺は中細ストレート。柔らかめの茹で加減。しなやかで弾力が有るもの。かためが好きな人は、伸びているという印象を抱くかもしれないが、決して伸びているのではなく柔らかいだけ。この柔らかさが、この麺を食べるのに最適な状態なのだろうと思えるもの。具はチャーシュー×6、メンマ、ミツバ、春菊、そしてオプションのワンタン×2.チャーシューは6個のうち3個が鴨。鴨も3個とも味が異なるように感じ、一つが味噌のような味が染み込んだもの、もう一つが炭火の香り高い物、最後が鴨自身のうまみを活かした味付け控えめな物。パラは薄切りで甘みのある味わい。肩チヤーシューは小ぶりだが、ジワーッと溶けるような食感で美味い。メンマは小ぶりのものが2枚だが、繊維が縦長に対して横に入っていて、縦方向から食べるとザクザク、横方向から食べるとゴリゴリした食感で面白い。美味かった。次は塩を食べたいし、湯河原にも早く再訪したい。
R4/2/11 (9/10) FeeLつけ麺 醤油、塩両方、スープ割出汁
とんちぼに行く途中、8:30にFeelに寄ってから14:20〜のファストパスを入手。入手したのは9時。近所の梅林見物をしてから再びFeelへ。今回はつけ麺。+350円で醤油と塩両方のつけ汁を選択できるのでこちらも注文。最初に出てきたつけ麺は、白と茶色二種の麺とチャーシューが乗ったものと酢橘、岩塩と刺身麺。その後醤油・塩のつけ汁、昆布鰹水と盛り沢山。まずは麺に塩を付けて食べる。白い麺は平ストレートで滑らかな舌触り。黒い麺も平ストレートでプリッとしているがぷつっと切れる、どちらかと言えば蕎麦寄りの印象。何しろ食べ方のパターンが白麺×黒麺×塩×酢橘×昆布水×醤油つけ汁×塩つけ汁と多様なのですべてのコメントはできないが、一番美味かったのは、白い麺×鰹昆布水×醤油つけ汁。麺は鰹昆布水を纏うとニュルっと輝きが何倍にも増し、醤油つけ汁にくぐらすと醤油の香り豊かかつ豊潤な醤油と相まってとても旨い。何しろ口に入れた時の感覚は得も言われぬ旨さ。食べたものが異なるので単純比較できないが、去年6月に食べた醤油らぁ麺の醤油ダレより改良が加えられているようで、明らかに今回の醤油の方が美味い! 塩は鶏をベースに澄んだもの。塩の鋭さを感じるもの。それぞれのつけ汁には生ハムのような柔らかいチャーシューが入り、これも美味い。最後スープ出汁割を醤油つけ汁に入れてもらうと真昆布と鰹の旨味で和風お吸い物のように変化。今回の方が前回より好印象。徐々に美味さを追求しているようで、その変化を楽しみに通いたくなった。同行者の塩らぁ麺も少し味見したが、味の強いつけ麺を食べた後だったので、次回塩を食べに来よう。
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