春木屋 ラーメン博物館店 (閉店)⇒(R6/1/11〜1/31までの3週間の復活)

住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2−14−21 
    JR新幹線、横浜線、市営地下鉄線、相鉄・東急新横浜線
     新横浜駅下車。約5分。

営業時間:11:00〜23:00

系統:東京ラーメン(本店

メニュー:中華そば            1000円
      ミニ中華そば          680円
       煮玉子入り中華そば       1200円
       ミニ煮玉子入り中華そば      880円
       切り落としチャーシューメン   1300円
      煮玉子              200円

-----------以前の価格---------

      中華そば       750円
       ミニ中華そば    550円
      つけ麺        800円
  

16/1/16  (8/10)  ミニ中華そば

昨日勝丸が有った場所に開店。一口飲むと脂のくどさを感じるが、それは最初のうちだけで、魚の美味さが最大限に引き出された美味い東京ラーメン。熱いスープで、鰹、煮干の風味豊かな味が口の中に入った瞬間縦方向に膨張。良く分からないが、椎茸か何かの作用か?いつまでも飲み続けたくなる飽きの来ないスープ。麺は中太縮れでぷりぷりとした食感。スープと絡み、噛むと弾力があり美味い。具はチャーシュー、海苔、メンマ。チャーシューモモではフカッフカッとした食べ応え有るもの。最近嫌というほど魚出汁を効かせたラーメンが流行っているが、ここのラーメンは押し付けがましさがなく気に入った。荻窪の本店にも久しぶりに行ってみたくなった。

 

20/5/24  (8/10)  ミニ中華そば

表面の油(椎茸+生姜?)がインパクト強く、最後までスープを飲ませ続ける牽引力を持っている。

 

R6/1/25  −3  (7/10)  中華そば

この期間のラーメン博物館は期間限定で春木屋とすみれが出店しているので、都内に仕事で出かけた帰りに立ち寄る。すみれは行列が出来ているので、先に春木屋を食べ、行列に並んでいる間に腹ごなしをし、すみれを食べる計画。今回は春木屋1番弟子から3番弟子が運営している「春木屋郡山分店」という名義で出店している。出てきたラーメンは厚めにラードが張りその下は醤油の清湯スープ。春木屋というとラーメンが出てきた時から、煮干しと豚の香りが立ち込めてくる印象だが、今回は香りが立ち込めない。スープを飲むと豚の旨味があるが、煮干しや生姜、椎茸のような旨味は控えめ。自分が抱いている春木屋の味と乖離がある。醤油ダレも気持ち薄めで全体的に少しずつ巣材を控えめにしおとなしい飲み口でちょっと残念。麺は中縮れ。空気を含んだような軽い食感でややかため。ザラっとしたすすり心地でこの麺は美味い。具はチャーシュー×2、メンマ、海苔。チャーシューは肩でふっくらした食感。海苔はスープに浸ってもダレないもの。今回の味に納得ができないので、久しぶりに荻窪の店で食べてみたい。