奈つやの中華そば
住所:東京都大田区下丸子4-4-8
東急多摩川線下丸子駅下車。
駅出て南へ30m先を西へ150m。
営業時間:11:30〜14:30
土日11:30〜15:30(整理券制)
火、金曜定休
系統:和風(びぎ屋出身)
メニュー:奈つやの中華そば 950円
もちもち雲呑中華そば 1150円
もちもち雲呑味玉中華そば 1250円
奈つやのつけそば 1000円
海苔 100円
めんま増し 150円
R6/6/15 (9/10) もちもち雲呑中華そば
びぎ屋出身の話題の新店。土日は整理券制で9時配布開始だが、AM7:40に到着すると既に20人以上並んでいる。待ちが多くなると早めに配布することがあるようで、今日も8時に配布開始。一人二枚まで整理券を取ることができる。今回は13:10〜の回の整理券を取れた。5時間時間が有るので、一元堂@神保町で一杯食べ、13時頃戻る。先に食券を購入し、店の斜向かいの日陰になった待合スペースで呼ばれるまで待つ。店内は煮干し+ブタ+生姜の香りが漂う。この香りは春木屋とかの香りに近く、期待が高まる。丼は思ったより底の浅い物。スープは熱々で、表面には具が覆い麺は見えない。スープ表面には油が浮き飲むと苦みなどのエグミを一切排除された煮干しの旨味と豚の厚み。タレは少し甘味の有るマイルドな物。麺は細ストレート低加水。表面がざらつき、噛むとパツっと切れるタイプ。量は少なめかな。具はチャーシュー×2、メンマ、ネギ、海苔。そしてオプションの雲呑×3。チャーシューはバラと肩で、バラはホロっと崩れるタイプ。肩は炙られていて、噛むとサクッとした食感とともに炭の香りが広がり美味い。メンマはこげ茶色。見た目に反し味付けは穏やか。海苔は後述の雲呑にくっつき取り外すのに難儀した。特筆すべきは雲呑で、表面の皮はとても滑らかかつ厚みがある。口に入れるとモチモチ感がすごい。皮はモチ姫を使っているのかな?。餡は肉と生姜、ネギがたっぷり詰まっている。こんな雲呑は初めて食べた。雲呑抜きならどこか既視感あるラーメンだが、この雲呑を入れることで価値が何倍にも上がる。雲呑はマストのオプション。