杉田家
住所:神奈川県横浜市磯子区新杉田3-5
JR根岸線「新杉田」駅下車。
駅から産業道路を北に進み徒歩3分。
営業時間:5:00〜25:00 日曜定休
系統:家系(吉村家出身)
メニュー:ラーメン 730円
中盛ラーメン 830円
大盛ラーメン 930円
チャーシューメン 930円
味玉 90円
キャベツ 100円
のり 90円
---------以前の価格-----------
ラーメン \560
中盛りラーメン \680
チャーシューメン \780
12/10/6 (7/10)
横浜に移転して味が落ちたと言われている家系総本山「吉村家」の、移転する前の味をキープしている店との噂を聞いて出掛けた。それもそのはず、吉村家が新杉田を出て横浜に移転する際、後を任された一番弟子が杉田家を切り盛りしているのである。店のシステムは吉村家と一緒で、外で待っている間に食券を確認する店員に好みを伝える。「中盛り固め」注文。入店から3分ほどで出てきた。但し作り方が雑。チャーシューやほうれん草を丼に投げ込んでいるという言い方が正しい。他の家系の店に比べて色が濃い。一口目のスープの味は確かに(現在の)吉村家に似ている部分もあり、似ていない部分もある。とんこつを弱くしたり、鶏油の量が少ないためさっぱりした感じ。味はやや濃い。チャーシューは吉村家のコピーでスモーキー。話は変わり町田から横浜線で新杉田に向かったのだが、横浜フリーパスを使用すれば町田−新杉田の往復が750円とかなりお得だ。(実際は1300円くらい)
R2/10/16 (8/10) ラーメン
今月の20年ぶりシリーズは杉田家。吉村家直系店としては厚木家によく行くので、厚木家との比較になってしまうかな。朝9:30頃の到着で外待ちが出来るほどの人気店。その時だけかもしれないが、入れ替わり制を取っていたため、すぐに着席できた。ラーメンは黒い丼で提供され、その中には濃い醤油色のスープに炭火で炙られたチャーシューが乗るなど、直系の特徴が。飲むと醤油がビシッときき豚骨もワイルドに出たスープだが、厚木家よりはタレ、出汁共にライト。麺は酒井の中でも太目。しっかり茹でられ、他の家系では柔らかめの茹で加減だが、この位の柔らかさが好み(もっと柔らかくても良い)。具はチャーシュー、ほうれん草、海苔×3.チャーシューは炭火で炙られた周りがピンクのモモで厚みもある。卓上に三種の酢は置かれていないが、行者ニンニクや生姜の刻みは置かれている。生姜の刻みは厚木家より大きく刻んである。