多賀野
住所:品川区中延2−15−10
東急池上線荏原中延駅下車すぐ。
営業時間:11:30〜14:30 17:30〜22:00
火曜、第二水曜定休
メニュー:中華そば 680円
粟国の塩そば 730円
ごまの辛いそば 800円
12/11/10 (8/10)
17:10頃店着。開店20分前にもかかわらず2人ほど並んでいる。開店と同時に入店。丁寧な接客である。「煮玉子そば」注文。丁寧なつくりで、めんも1度に3玉までしか茹でないようで、茹でている間蓋をしていた。丼に様々なスープ、出汁が継ぎ足されていく。最後に煮干し入りの出汁を入れ、麺上げしてできあがり。丼はかなり熱い。具はチャーシュー2枚で1枚はモモの部分、もう1枚はバラの部分。ネギ、メンマ、のり。和風出汁がしっかりと効いていて良い風味。細麺との相性も良い。隠国や支那そばやに近い感じ。煮玉子はもう少し味が濃い方が良いかも。
22/11/26 (8/10) 中華そば+煮玉子
8月から続けている「10年ぶりシリーズ」、今月はこちら。13時頃到着で6人位待ちが出来ていて、その後も次々と客がやってくる。今回は10年前と同じ、中華そば+煮玉子(当時は煮玉子そば)を注文。見た目は当時と変わらないが、味はやや変化した印象。まず、スープは煮干と鶏がベースで、煮干は苦みが出ないように丁寧に旨味のみ抽出し、濃くしたもの。その背後には鶏がしっかりと効いている。ラードの使い方の違いなど有るが、大勝軒淵野辺に鶏のコクを加えたような印象。麺は黄色い中太ストレートで、口に入れると一瞬ヌメッとした粘着性の舌触りが有る物。噛むとボヨンとした弾力とコシを持ち合わせた物。具は当時と同じチャーシュー×2、ネギ、メンマ、海苔、煮玉子。チャーシューは1枚がモモで、ミシッとした食感を残したもの。もう一枚は巻バラで柔かさと噛み応えのあるもの。煮玉子は半熟で中まで味がしみ込んでいるが、味付けは醤油というより魚の出汁のようなものの味が強い。